環境・バイオ科blog
2016年03月04日 ☆そこに雪はあるか☆
技術系の専門学校は「資格を取って就職」、「技術を身に付けて就職」というのが教育のコンセプトになります。けれど環境・バイオ科には、卒業後の進路として、姉妹校の東京工科大学への編入を希望して入学してくる学生さんが多くいます。
大学と専門学校の教育の違いは色々ありますが、カリキュラム上の違いとしては、大学では卒業単位として一般教養科目の単位が求められるのに対して、専門学校では基本的には専門科目しか開講されないという違いが大きいと言えます。
環境・バイオ科では、将来、大学へ編入学を希望する皆さんのために、大学の一般教養の卒業単位として単位互換が可能な「スポーツ実習」を開講しています。
今年もスキー・スノーボードの実習として、2月29日から3月3日まで、新潟県で現地インストラクターさんの指導の下に実施してきました。
今年は現地での天候とゲレンデのコンディションにも恵まれました。ウィンタースポーツは初めてという学生さんにも有意義な実習になったのではないかと思います。そこに雪はあるか・・・そこには雪があった !! そんな3泊4日の「スポーツ実習」でした♪
n-53050518 at 19:43 | この記事のURL | |
2016年02月03日 特別授業!
メインは1年生ですが、特別に2年生も聴講です。

タイトルは「水処理施設管理の実際」です。
下水道と水処理施設の設備・管理方法の解説に始まり、
これからの水処理施設は様々なプロダクトを生み出す
「工場」に生まれ変わりつつある、というお話でした。
一昨日には芝浦水再生センターの見学をしてきているので
実物が思い浮かんだ人も多かったのではないでしょうか?
そろそろ就職活動が始まりますが、いい刺激になったように思います。
n-53050518 at 21:16 | この記事のURL | |
2015年12月18日 ★ 呑川環境調査 ★
環境・バイオ科の2年生は、3月の卒業に向けて、最後の
実習単元に取り組んでいます。
その実習単元の一つ、『呑川の流域調査』を今年も実施
しました。呑川はキャンパスの横を流れる都市河川で、
環境・バイオ科の学生の実習フィールドとして利用して
きました。
去る12月11日と17日、呑川の上流域から下流域まで、
環境の調査と採水に行って来ました。先輩たちも毎年
行ってきた実習ではありますが、今年は原子吸光分析
装置やイオンクロマトグラフを使った分析機器による
水質分析や、大腸菌群試験も単元に取り入れて、例年
以上に総合的な実習を展開しています。
n-53050518 at 23:23 | この記事のURL | |
2015年12月18日 ☆ 就職チャレンジプログラム最終回 ☆
12月4日から3週にわたって開講された就職チャレンジ
プログラムが、今日、最終回を迎えました。
今日は学校長 千葉先生の『就職あすなろ講座』です。
私たちを取り巻く社会とテクノロジーの変化が、就職活動
において評価される人物像の変化を生んでいること、それ
ゆえ『前に踏み出す力』、『考え抜く力』などが今まで
以上に求められていることなどを、具体的にお話し頂き
ました。そして、よく生きるために、『職業選択を軽視
しないこと』、『社会に役立つ仕事をすること』などが
大切になることを教えて頂きました。
来週はいよいよ冬休みになります。この休みを利用して、
より良い就職活動をするための準備をして行きましょう。
n-53050518 at 22:51 | この記事のURL | |
2015年12月04日 ☆就職チャレンジプログラム開講 !! ☆
専門学校が教育の先に見据えているのは、学生たちの就職です。それを実現するために、教育カリキュラムの最適化を図り、授業でカリキュラムの展開を行っているわけです。
専門学校の教育サービスの特徴は何かと聞かれれば、間違いなく、『熱心な就職指導』にあると言えます。能力や個性の違う一人一人の学生たちが、自分の適性や希望に合った就職を実現するためには、良いアドバイザー、サポーターがいた方が、望む成果を得やすいということは、誰も疑いを持たないでしょう。
日本工学院専門学校のテクノロジーカレッジとITカレッジは合同で、就職チャレンジプログラム『内定者のナマの声を聴く会』を実施しました。今年の就職活動で、いわゆる優良企業から内定をもらった先輩たちの活動報告に耳を傾けました。内定をもらった先輩たちは、まさに後輩たちの良きアドバイザーといえるでしょう。
日本工学院専門学校では、学生さんの就職内定獲得に向けて、多くの取り組みをしています。今年就職活動を行ったほとんどの学生が、企業から内定を頂いています。内定に向けた取組みを知りたいという入学を考えている皆さん、まずはオープンキャンパスにご参加ください。
n-53050518 at 18:53 | この記事のURL | |