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永久という名の(パーマの話)

2005年10月25日 永久という名の(パーマの話)

八王子校バイオニクス科の田中です。だんだん木々も
色付き“秋”を実感するような景色になってきましたが
みなさん体調崩されてませんか?私も一時風邪を
ひいたかな?と思いましたが大事に至らずに復活中です。

秋らしくなったので、秋らしい格好をしようと思って
髪の毛を切りに行ってきました。不思議なことに何の
示し合わせもないのですが、藤沢先生も髪の毛を切ってました。
しかも、それは今回に限らずかなりの確立で同じ日に
髪の毛を切っています。不思議なシンクロ現象です・・・。

さて、髪の毛を秋らしくするにはどうしようかと考えて
パーマをかける事にしました。パーマって正式名は
「パーマネント」です。英語でパーマネントという意味は
「長持ちすること、半永久的なこと」となります。
パーマをかけてもらうときは1液と2液というのを使うのですが
1液はジスルフィド結合を切り離すための液体になります。
イメージとしてはハシゴを真ん中で2つに割って
髪の毛をとかすクシみたいにする感じです。
次にロットに髪の毛が巻いてある状態で2液をかけます。
すると、今度は元のハシゴのようにくっつく事ができます。
切ったのをまたくっつけるわけですが、今度はロットに巻きついている
状態でくっつきますので元のハシゴに戻るわけではなくて
1個飛ばしとか2個飛ばしになるので歪んでまるまるのです。
一度くっついたものは外れにくいので長い事ウェーブが
持続するわけです。

どこがバイオかというとこのジスルフィド結合(S-S結合)は
タンパク質の形を決める上でとっても重要な役割を果たしています。
さらに、このスルフィド類というのは悪臭を持っていますが
薄い状態だと磯の香りに近い臭いがします。あと、ニンニクや
タマネギの臭いの元もこのスルフィド類の仲間にはいります。

n-53050518 at 16:30 | この記事のURL | |