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ノーベル賞の裏舞台

2005年11月01日 ノーベル賞の裏舞台

八王子校バイオニクス科の田中です
10月も終わりで今年も残すところあと2ヶ月となりました。
毎年聞く言葉ですが今年も使える時期になってしまいました。
皆さんそれぞれ目標等あると思いますが、
有意義な時間をすごしてくださいね。

さて、10月26日に東京工科大学の公開講座
「ノーベル賞の候補をどのように探すのか」という講座が
開かれました。しかも発表者はノーベル生理学・医学賞の
選考委員長を務めていらっしゃるアーバン・ウンゲルシュテット教授でした。
非常に興味深いお話で授賞式の裏話やハプニングなんかを
含めながらとっても面白い公演で大盛況となりました。

もちろん裏話ばっかりではなくて具体的な内容だったのですが
特にノーベル賞を選考するに当たっての決まりごとがあるそうなので
御紹介したいと思います。(生理・医学賞の場合)
1つめは「during preceding year」「その前の1年で」
2つめは「the greatest benefit mankind」「人類に最大の利益をもたらす」
3つめは「the most important discovery」「もっとも重要な発見」
だそうです。これはノーベルの遺書の中に書かれている事だそうです。
ただ、実際には「その前の1年で」というのは選考をするにあたって
無理であるという事から解釈を変えたりして選考に望むそうですが
非常に難しい選考になるそうです。
さすがは世界No.1の栄誉ある賞だなと思いました。
賞を狙って科学の道に進む人は少ないかと思いますが
良い研究・実験に当たれたら楽しいでしょうね。

n-53050518 at 8:55 | この記事のURL | |