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活性汚泥の生き物日記 その2

2007年11月24日 活性汚泥の生き物日記 その2

活性汚泥の生き物日記 その2

生物・生態学実習の金田彰二です。

 今日、紹介するワッ君は、多細胞動物のワムシの仲間で、体の大きさは1001000μmくらいまでさまざまな大きさの種類がいます。細菌類や微小なべん毛虫を食物とする、大勢集まって一夜で大量の細菌類を食べてしまうことがあります。これは汚泥と呼ばれる微生物塊を減少させる働きがあります。ワッ君は、細菌類や他の原生動物が増殖した後に増える傾向があります。

 ワッ君は、分類学的には動物界−袋形動物門−輪虫綱−ヒルガタワムシ目、ハナビワムシ目、マルサヤワムシ目、遊泳目に分類され、写真のワッ君は遊泳目に属し、100350μmくらいの大きさで、水中を泳ぎまわったり細菌塊の周りを匍匐したりしています。ワッ君は、池や湖のプランクトンとして見ることもあります。ワッ君が日夜私たちの生活を守り、地球環境の保全に貢献している姿は、蒲田校6号館6階の実験室でいつでも見ることができます。

 

ワッ君1

ワッ君2

 

 

 

 

 

 

 

 

ワッ君3

ワッ君4

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