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下水道技術検定3

2008年07月16日 下水道技術検定3

こんにちは!

考えるより実践する金田です。

「下水道技術検定」

受験申込み期間 7月1日〜25日

試験日 11月9日(日)

第3種の「下水処理」「工場排水」「運転管理」は、水質関係公害防止管理者の「汚水処理特論」の問題と「重なる問題」または「似た問題」が出題されるので、10月5日までは公害防止管理者の勉強をして、その後1ヶ月かけて下水道技術検定の勉強をすることで、効果的な受験対策ができると思います。

試験問題の例(第3種平成17年出題)

17 次は,汚泥容量指標(SVI)について述べたものです。最も適当なものはどれですか。

1SVIは,反応タンク内混合液を30分間静置したときの沈殿汚泥体積を,その試料1ℓに対する百分率で表したものである。

2SVIは,一般には500以上が良好な状態と言われている。

3SVIは,下水の排除方式や工場排水の流入の有無,さらに季節(水温)に影響されにくい。

4SVIの急激な上昇が認められる場合は,活性汚泥中の糸状性微生物の有無等の確認が必要である。

多摩川支流浅川01

 

多摩川の支流

浅川(八王子市)

八王子花火大会

7月26日(土) 午後7時 八王子市民球場

 7月14日の活性汚泥法に関する問12の解答は〔3〕です\(^o^)/ (1)沈殿池は固液分離をする施設なので溶解性のBODを除去することはできません。(2)スカムを流出させることはありません。(3)汚泥は断続的に引き抜くことが望ましい。(4)汚泥は腐敗しやすいので速やかに除去することが望ましい。

                         金田彰二

n-53050518 at 23:30 | この記事のURL | |