□ ビオトープ管理士03
2008年08月04日 □ ビオトープ管理士03
こんにちは!
考えるより実践する金田です。
(公害防止管理者はしばらくお休みです)
□ ビオトープ管理士
□ 筆記試験実施日 9月28日(日)
□ 受験申込受付期間 6月2日〜8月15日
□ 2級(筆記試験のみ)の出題範囲
生態学 生態系の構成要素、機能、生物と環境の間の相互作用などに関する事項。
ビオトープ論 ビオトープの理念、保護の考え方および方法などに関する事項。
環境関連法 自然環境および野生生物の保護などに関する法制度。
計画部門(ビオトープ計画管理士を受験する場合の専門科目)都市計画や農村計画、地域計画、国土全体の土地利用計画などにおいて、特に自然生態系の保護・保全、復元、創出を目的とした場合の構想、計画、設計などに関する事項とそれらに関する法制度。
施工部門(ビオトープ施工管理士を受験する場合の専門科目)河川や止水域、海岸、道路、農地、公園、里山、森林、庭などにおいて、野生生物の生息空間を保護・保全、復元、創出する際の設計・施工全般に関する事項と、それらに関する法制度。
□ 試験問題の出題例(計画部門)
問2.都市計画に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか選びなさい。
1 市街化区域とは、すでに市街化を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域をいう。
2 市街化区域には農地は含まれない。
3 市街化調整区域とは、市街化を抑制すべき区域である。
4 過去に市街化区域とされた場所であっでも、市街化調整区域に再編入される場合がある。
5 都市計画区域で開発行為をしようとする場合、原則として事前に都道府県知事の許可を受けなければならない。
8月3日の生態学の出題例 問7の解答は〔5〕でした。(^。^)
エッジ効果 生育場所の分断・孤立化により、外部からの影響を強く受ける範囲のこと。保全・復元を考える場合、これを考慮して保護区の面積や形を検討する。
金田彰二
n-53050518 at 22:33 | この記事のURL | |