□公害防止管理者New One Point講座１９□
2008年09月22日 □公害防止管理者New One Point講座１９□
こんにちは！
考えるより実践する金田です。
□公害防止管理者
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『汚水処理特論』（資格区分 水質関係）☆☆酸化と還元に関する出題（２年に１問の頻度で出題されます）
酸化･還元の定義、酸化剤･還元剤、酸化還元電位、塩素による酸化、オゾンによる酸化などが重要です。
出題例（テキスト�僑魁ィ押ィ掘�
問5 酸化と還元に関する記述として，誤っているものはどれか。
（1）塩素は，有機物やシアンなどの酸化分解に用いられる。
（2）塩素を溶かした水のpHを上昇させると，水中のHClOは減少し，Cl2が増える。
（3）クロロアミンには，モノクロロアミン，ジクロロアミン，トリクロロアミンがある。
（4）オゾンは塩素よりも酸化力が強い。
（5）Fe2＋ ⇆ Fe3＋＋e系のFe3＋は酸化剤，Fe2＋は還元剤である。
上高地
（１）ヤシ殻等の木質系、石炭を原料とする石炭系があります。
（２）100nm〜10μmマクロ孔と、0.1〜10nm程度のミクロ孔からなる多孔質構造があります。
（３）700〜1400m2/g程度の比表面積を持ちます。
（４）疎水性が強い物質ほど吸着されやすく、親水性が強い物質ほど吸着されにくい。
（５）吸着速度は、活性炭内部の拡散速度に支配されます。
９月２１日の出題例 あとの問７の解答は、（５）です (^^♪
（１）活性炭の選定に当たっては、活性炭の種類、銘柄、吸着方式、前後の処理方式は重要です。
（２）活性炭は高価であり、再生して反復利用します。
（３）吸着速度は活性炭表面積に比例します。粉末活性炭は水に懸濁して添加しやすい。
（４）粒状活性炭吸着では、固定層吸着が最も多く用いられています。
（５）大型化する利点はありません。
活性炭吸着に関する問題は毎年必ず出題されています。
金田彰二
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