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□公害防止管理者New One Point講座24□

2008年09月27日 □公害防止管理者New One Point講座24□

こんにちは!

考えるより実践する金田です。

公害防止管理者

     試験日まであと8日

『汚水処理特論』(資格区分 水質関係) 
☆☆☆生物処理に関する出題(毎年8問出題されています)
富栄養化防止に関連して、窒素・リンの処理に関する問題が、1〜3題程度出題されています。
☆☆生物学的硝化脱窒素法は、
硝化工程と脱窒素工程でアンモニアから亜硝酸、硝酸を経て窒素ガスとして除去する方法です。
硝化工程では、好気条件化で独立栄養細菌の働きにより、アンモニアから亜硝酸、硝酸へと酸化されます。
脱窒素工程では、嫌気条件化で従属栄養細菌の働きにより、硝酸、亜硝酸から窒素ガスへ還元されて空気中へと除去されます。
☆☆生物学的脱りん法は、リンだけを除去する嫌気・好気活性汚泥法と、窒素除去機能とりん除去機能を併せ持った嫌気・無機・好気法などがあります。
原理と操作条件、必要な酸素量、プロセスの構成などが出題されます。

出題例
(テキスト僑魁ィ魁ィ機生物学的硝化脱窒素法

14 生物的硝化脱窒素法における硝化工程に関する記述として,誤っているものはどれか。

 (1)硝化槽での汚泥滞留時間(SRT)は,硝化菌の最大比増殖速度の逆数よりも小さくなることが必要である。

 (2)硝化槽内のpHは,中性付近に保つことが望ましい。

 (3)硝化菌の増殖速度は,BOD酸化菌に比べて,温度の影響を受けやすい。

 (4)一般に,硝化菌の毒性物質に対する感受性は,BOD酸化菌に比べて高い。

 (5)亜硝酸菌の活性は,溶存酸素濃度の影響を受ける。


15 生物的硝化脱窒素法に関する記述として,誤っているものはどれか。

 (1)硝化工程では,アンモニア性窒素を亜硝酸性あるいは硝酸性窒素まで酸化する。

 (2)脱窒素工程では,亜硝酸・硝酸性窒素を窒素ガスに還元する。

 (3)硝化工程に関与する微生物は,アンモニア性窒素や亜硝酸性窒素の酸化によりエネルギーを得る独立栄養細菌である。

 (4)脱窒素に関与する微生物は,増殖に有機物を必要とする従属栄養細菌である。

 (5)処理槽内のpHは,硝化工程では上昇し,脱窒素工程では低下する。

上高地14梓川の清流



上高地
梓川の清流




月26日講座23の1つ目の出題例 問7の解答は、(4)です (^^
(1)
ステップエアレーションや標準活性汚泥法のSRTは、3〜6日程度です。
(2)
長時間ばっ気法のMLSSは、3000〜4000ないし6000mg/ℓです。
(3)
標準活性汚泥法では、定常期の細菌が利用されます。

(4オキシデーションディッチ法は、環状の浅い池を利用します。
(5)
回分式は、1つの水槽を時間によって、ばっ気槽、沈殿池と使い分けて、排水の流入、反応、沈殿、処理水の排出を1サイクルとして繰返し処理を行う方法です。ばっ気には、空気を用います。

9月26日講座23の2つ目の出題例 問17の解答は、(4)です (^^

(4)内生呼吸による自己酸化率は、1日あたり0.01〜0.07です。

金田彰二


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