□公害防止管理者New One Point講座25−3□
2008年09月29日 □公害防止管理者New One Point講座25−3□
講座25−2の続き
☆☆分析用の水(有害物質は除く)
出題例
☆☆分析用の水(有害物質は除く)
水の種類 |
精製方法 |
用途 |
測定項目 |
A1 |
イオン交換,逆浸透法など |
器具類の洗浄 |
|
A2 |
イオン交換,精密ろ過などの組合せ |
一般的な測定 |
|
A3 |
蒸留法 |
試薬の調整,微量成分の測定 |
BOD,NO3−,NO2−, NH4+,全窒素,全りん |
A4 |
石英ガラス製蒸留装置または非沸騰型蒸留装置による蒸留法 |
微量成分の測定 |
COD, |
出題例
問20 直ちに試験が行えないときの水試料の保存方法に関する記述として,正しいものはどれか。(H18)
(1)大腸菌群測定用試料は,0〜5℃の暗所で保存し,9時間以内に測定する。
(2)BOD,COD測定用試料は,塩酸を加えて,0〜10℃の暗所で保存する。
(3)ヘキサン抽出物質測定用試料は,極少量の希塩酸を加えて,pH約6にして保存する。
(4)重金属類測定用試料は,一般に,硝酸を添加してpH約4とし保存する。
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