環境・バイオ科 ブログ 個別記事(化粧品・バイオ・環境 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



環境と社会を守るバイオ技術者をめざす人の情報ブログ 環境・バイオ科blog

オープンキャンパス・体験入学

□公害防止管理者New One Point講座27□

2008年09月30日 □公害防止管理者New One Point講座27□

こんにちは!

考えるより実践する金田です。

公害防止管理者

     試験日まであと5日

『汚水処理特論』(資格区分 水質関係) 
☆☆☆測定・分析に関する出題(毎年6問出題されています)
分析測定項目では、pH、全リン、全窒素、全クロム、大腸菌群、フェノール、ヘキサン抽出物質、溶解性鉄・マンガン、DO、SSなどが出題されています。

出題例

8 pHの検定に関する記述として,誤っているものはどれか。

 (1)過飽和の溶存酸素を含む場合には,あらかじめ通気などにより溶存酸素を追い出してから測定する。

 (2pHの測定には,ガラス電極法を用いる。

 (3pHは水の酸性,アルカリ性を示す指標である。

 (4)ゼロ校正には,中性リン酸塩pH標準液を用いる。

 (5pH標準液は,長期間保存するとpH値が変化することがある。


10 モリブデン青吸光光度法による全リンの検定に関する記述として,誤っているものはどれか。(H17水質13)

 (1)試料にペルオキソ二硫酸カリウムを加え,120℃,30分間加熱して有機物を酸化分解し,リン化合物をリン酸イオンにする。

 (2)分解しにくい有機物を含む試料には,硝酸−過塩素酸分解法又は硝酸−硫酸分解法を適用する。

 (3)モリブデン酸アンモニウム−アスコルビン酸混合溶液は,長期間の保存が可能である。

 (4)モリブデン青の最適発色域は,モリブデン酸塩と硫酸濃度に依存しているので,発色条件を正確に守る。

 (5)共存する亜硝酸イオンを分解するために,アミド硫酸アンモニウムを加える。


11 紫外吸光光度法による全窒素の検定に関する記述として,誤っているものはどれか。

 (1)試料にペルオキソ二硫酸カリウムのアルカリ性溶液を加え,高圧蒸気滅菌器中で120℃,30分間加熱を行う。

 (2)有機物を多量に含む試料には,この方法は適さない。

 (3)海水試料には,この方法は適さない。

 (4)炭酸イオンの影響を避けるため,pH23220nmの吸収を測定する。

 (5)この試験には,A1又はA2の水を用いる。


上高地17河童橋から見た梓川の清流と穂高連峰

上高地
河童橋からみた穂高連峰




講座26の出題例 問6の解答は、(2)です(^^♪

(1)BODは、水中の好気性微生物によって消費される酸素の量です。

アンモニアなどの窒素化合物の硝化に消費される酸素量も含まれます。

)亜硫酸塩、硫化物、鉄(供砲覆匹隆垳祇物質による酸素消費は、希釈試料調製後15分後に溶存酸素量を測定することにより、BOD値には含まれない

4)希釈水には、微生物が生息できるようにpHを7.2に保つための緩衝液と栄養塩類を添加します。

(5)試料に好気性微生物が存在しない場合は、植種液として下水の上澄み液、河川水、土壌抽出液などが用いられます。


講座26の出題例 問8の解答は、(3)です(^^♪

(1)CODは、水中の有機物による汚濁の程度を表す指標です。

CODは、試料を硫酸酸性とし、酸化剤として過マンガン酸カリウムを加え、沸騰水浴中で30分間反応させ、そのとき消費された過マンガン酸カリウムの量に相当する酸素の量(mg/ℓ)で表します

塩化物イオンの妨害を防ぐために加える銀塩(硝酸銀または硫酸銀)は、酸化触媒としても作用するため、当量点からさらに1g過剰になるように加えます。

)(5)COD試験は、過マンガン酸カリウムによる酸化と過剰な過マンガン酸カリウムを一定量のシュウ酸ナトリウムで還元し、さらに残留したシュウ酸ナトリウムを過マンガン酸カリウムで滴定して酸素量を求めます。


金田彰二
(^_^)v




n-53050518 at 21:21 | この記事のURL | |