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環境計量士(濃度関係)受験講座8

2008年11月08日 環境計量士(濃度関係)受験講座8

こんにちは!
考えるより実践する金田です!

第59回計量士国家試験第35回環境計量士)

ヾ超計量に関する基礎知識03

1次反応

A→Bという反応が1次反応であるとすると

反応速度式 −d[A]/dt=k[A] が成り立つ

k:反応速度定数,t:時間

積分すると [A]t=[A]0exp(kt) 

[A]0は,Aの初期濃度である。

[A]t=(1/2)[A]0を代入し,反応物の濃度が初期濃度の半分にまで減少する時間を求めると

t=(ln2)/k

となる。この時間を半減期t1/2という。

半減期は濃度に無関係である。


出題例

9 一次反応は,CC0exp(−kt)と表される。ここで,C0は時刻0での濃度,Cは時刻tでの濃度,kは反応速度定数である。放射性元素の崩壊は典型的な一次反応であることが知られている。今,k0.011とすると,この放射性元素の半減期はいくらか。次の中からもっとも近いものを一つ選べ。ただし,ln20.69ln102.3とする。(2003)

 1  23

 2  69

 3 100

 4 230

 5 690


14 ジメチルエーテルの気相中における熱分解反応(CH32OCH4H2COは一次反応である。ある容器にジメチルエーテルを入れ,500℃で熱分解したところ,2600秒で最初の物質量の2/3が分解した。この反応の速度定数はいくらか。次の中からもっとも近いものを一つ選べ。ただし,loge20.69loge31.1とする。(2004)

 1 1.6×104S1

 2 2.7×104S1

 3 3.8×104S1

 4 4.2×104S1

 5 5.5×104S1

 

IMGP0421-s




下北半島、横浜町付近の泊川2




11月6日講座7 ヾ超計量に関する基礎知識02
 出題例 問24の解答は(1)
ウランと中性子の反応で、中性子nが1ふえる。2回のβ崩壊で中性子数が2減って、陽子数が2増える。したがって、(a)質量数が1増加して239(b)原子番号は2増加して94となる。

 出題例 問12の解答は(4)

1 水素の原子核 ではなく ヘリウムの原子核である。

2 原子番号が1減少 ではなく 1増加である。

3 原子数とは関係なく反応速度定数k(放射性物質の場合は、壊変定数λ)で表される核種に固有の定数である。

4 物質が放射性崩壊して放射線を出す性質を放射能という。放射能:を単位時間当たりに崩壊する粒子数:とすると

 =−(d/d)=λ

 t1/2=(ln2)/λ  λ=(ln2)/t1/2を代入すると

 =(ln2/t1/2)となり、=一定であれば、t1/2に反比例する。

5 ウラン238ではなく ウラン235中性子を衝突させて起こる核分裂エネルギーを利用する。


試験日まで、あと113日

金田彰二(^^)v



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