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環境計量士(濃度関係)受験講座21

2008年12月06日 環境計量士(濃度関係)受験講座21

こんにちは!
考えるより実践する金田です!

第59回計量士国家試験
(第35回環境計量士)

環境計量に関する基礎知識14
出題例

25 溶媒と不揮発性溶質からなる溶液の性質に関して誤っているものを選べ。(2007)

1 希薄溶液では,溶質の濃度が上がるとともに蒸気圧が降下する。

2 希薄溶液では,溶質の濃度が上がるとともに沸点が上昇する。

3 固溶体や溶質が析出しない場合,溶液は純溶媒より低い凝固点を示す。

4 溶質のモル濃度が等しいとき,溶質が電解質の場合の方が非電解質の場合より大きな凝固点降下を示す。

5 溶液と純溶媒を半透膜で隔てると,半透膜を通って溶媒が溶液相から純溶媒相へ流れようとする圧力が生じる。



解答(5)
1,2,3,4 正しい
5 溶液と純溶媒を半透膜で隔てると、半透膜を通って溶媒が溶媒分子が溶液側へ浸透して溶液の濃度をうすめる作用を示す。溶媒分子の移動割合を等しくするためには、溶液側に圧力を加えなければならない。

IMGP0458-s


米代川(新真中橋)
川底の様子(バイカモ)





化学分析概論及び濃度の計量03
出題例

14 工場排水試験方法における試料の保存方法に関する記述として,日本工業規格(JIS K 0102)の規定に適合するものはどれか。

1 よう化物イオンの試験に用いる試料は,硝酸を加えてpHを約1に調節して保存する。

2 銅,亜鉛,水銀などの金属元素の試験に用いる試料は,りん酸を加えてpHを約4に調節して保存する。

3 フェノール類の試験に用いる試料は,水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを約10に調節して保存する。

4 シアン化合物の試験に用いる試料は,塩酸を加え,pHを約23に調節し,010℃の暗所に保存する。

5 アンモニウムイオンの試験に用いる試料は,塩酸又は硫酸を加え,pH23に調節し,010℃の暗所に保存する。



解答(5)
1 ヨウ化物イオン :水酸化ナトリウムを加えてpHを約10に調節して保存する。
2 銅、亜鉛、水銀などの金属元素 :硝酸を加えてpHを約1に調節して保存する。
3 フェノール類 :リン酸を加えてpHを約4に調節して保存する。
4 シアン化合物 :水酸化ナトリウムを加えてpHを約12に調節して保存する。
5 アンモニウムイオン :塩酸または硫酸を加えてpHを2〜3に調節し、0〜10℃の暗所に保存する。


試験日まで、あと85

金田彰二(^^)v


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