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環境計量士(濃度関係)受験講座59

2009年02月25日 環境計量士(濃度関係)受験講座59

こんにちは!
考えるより実践する金田です!
第59回計量士国家試験
(第35回環境計量士)

傾向と対策32
試験日まで後4日

丸ごと覚える「化学分析と濃度の計量」
≪浮遊粒子状物質自動計測器・pH計≫
出題例

14 JIS B 7954による大気中の浮遊粒子状物質自動計測器で、誤っているものを選べ。

1 圧電天びん方式は,粒子の付着による水晶振動子の振動数の変化量から質量濃度を得る。

2 ベータ線吸収方式では,ろ紙上に捕集した粒子にベータ線を照射してイオン化し,イオン電流の変化量から質量濃度を得る。

3 光散乱方式では,吸引ファンによって試料大気を暗室に導き,散乱光量を測定する。

4 ベータ線吸収方式の線源には,3.7×106Bq100μCi)以下の14C147Pmを用いているが,放射線障害防止法による放射性同位元素には該当しない。

5 ベータ線吸収方式と圧電天びん方式では,分粒装置が設けられている。


15 pH測定に関する次の記述の中から,正しいものを一つ選べ。

1 フタル酸塩pH標準液は,2種類の試薬を水に溶かしたものである。

2 pH計のゼロ校正は,検出部をフタル酸塩pH標準液に浸して行う。

3 pH値が7を超える試料を測定する場合のスパン校正には,通常しゅう酸塩pH標準液を用いる。

4 強酸化剤を含んだ水溶液のpH測定には,通常ガラス電極を用いる。

5 ガラス電極は測定終了後,乾燥空気中で保存しなければならない。



解答

問14 ≪2≫

2 誤り ベータ線源を粒子に照射したときに、物質の質量に比例してベータ線の吸収量が増加することを利用した方法です。空気吸引前と吸引後のベータ線透過を測定し、その差から粉じんによる吸収を測定して濃度を求めます。



問15 ≪4≫

1 誤り フタル酸塩pH標準液(pH4付近)は、フタル酸水素カリウム1種類を水に溶かしたものです。

2 誤り ゼロ校正は、中性リン酸塩pH標準液(pH7付近)を用います。

3 誤り 7を超える試料を測定する場合のスパン校正には、ほう酸塩pH標準液(pH9付近)または炭酸塩pH標準液(pH10付近)を用います。

4 正しい

5 誤り ガラス電極は、水に浸して保存します。



金田彰二


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