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環境計量士(濃度関係)受験講座62

2009年02月28日 環境計量士(濃度関係)受験講座62

こんにちは!
考えるより実践する金田です!
第59回計量士国家試験
(第35回環境計量士)

傾向と対策35
試験日まで後1日
本年度の対策講座は今回で終了します。
毎回、利用していただきありがとうございました。
試験本番でのご健闘を祈念いたしております。

丸ごと覚える「化学分析と濃度の計量」
≪基礎実験操作・試料の保存方法≫
出題例

20 実験室内での操作に関する次の記述の中から,行ってもよいものを一つ選べ。

1 重油中の微量金属成分を測定するために,過塩素酸と硝酸で重油を加熱分解した。

2 アセチレンボンベを床に固定し,寝かせて使用した。

3 希硫酸を調製するために,濃硫酸中にイオン交換水を加え混合した。

4 全量ピペットを105℃で乾燥した。

5 pH測定用ガラス電極を飽和塩化カリウム水溶液中に保存した。



問21 工場排水試験方法における試料の保存方法に関する記述として,日本工業規格(JIS K 0102)の規定に適合するものはどれか。

1 よう化物イオンの試験に用いる試料は,硝酸を加えてpHを約1に調節して保存する。

2 銅,亜鉛,水銀などの金属元素の試験に用いる試料は,りん酸を加えてpHを約4に調節して保存する。

3 フェノール類の試験に用いる試料は,水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを約10に調節して保存する。

4 シアン化合物の試験に用いる試料は,塩酸を加え,pHを約23に調節し,010℃の暗所に保存する。

5 アンモニウムイオンの試験に用いる試料は,塩酸又は硫酸を加え,pH23に調節し,010℃の暗所に保存する。



解答

問20 ≪5≫

1 誤り 過塩素酸と硝酸で重油を加水分解させると爆発する危険性があります。

2 誤り アセチレンボンベを寝かせて使用すると、アセチレンを溶解している溶媒が流れ出して危険なので、ボンベは立てて使用します。

3 誤り 濃硫酸中に水を加えると、発熱して危険です。

4 誤り 105℃で乾燥させると、ピッペットの体積が変化する可能性があります。

5 正しい



問21 ≪1≫

1 誤り よう化物イオンの試験に用いる試料は、水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを約10に調節して保存します。

2 誤り 銅、亜鉛、水銀などの金属元素の試験に用いる試料は、硝酸を加えてpHを約1に調節して保存します。

3 誤り フェノール類の試験に用いる試料は、りん酸を加えてpHを約4に調節し、試料1ℓにつき硫酸銅(供妨淇縅楕1gを加えて振り混ぜ、0〜10℃の暗所に保存します。

4 誤り シアン化合物の試験に用いる試料は、水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを約12に調節して保存します。

5 正しい


金田彰二


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