オバマ大統領の「グリーンニューディール政策」
2009年07月18日 オバマ大統領の「グリーンニューディール政策」
アメリカ合衆国のオバマ大統領は、「2050 年までにCO2 など温室効果ガス
の排出量を80%削減する」という目標を宣言しました。
今後10 年間で、太陽光や風力発電などクリーンエネルギーに1500 億ドル(約15 兆円)を投資し、500 万人もの雇用を創出するという“グリーン・ニューディール政策” を打ち出しましたのはご存じですか?
このような環境問題については、イギリスやフランスなどの欧州諸国も提唱していて、今や世界的な潮流。日本でも、「持続可能な開発」や「循環型社会」の実現をめざし、地球温暖化やオゾン層の破壊、生物多様性の損失、廃棄物による汚染といったさまざまな環境問題に、国を挙げて積極的に取り組む姿勢を
明確に打ち出してきています。
日本工学院の「環境バイオ科」も既に36年間、環境に関わる教育を行ってきました。
そして、これからも、地球環境を守りたいと心から願う技術者の育成に務めていきます!
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