環境・バイオ科 ブログ 個別記事(化粧品・バイオ・環境 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



環境と社会を守るバイオ技術者をめざす人の情報ブログ 環境・バイオ科blog

オープンキャンパス・体験入学

まさかまさかの4人目!

2016年10月05日 まさかまさかの4人目!

まさかまさかの大隅先生!

ノーベル賞の中で一番取りづらい賞は「ノーベル生理・医学賞」です。
何が一番難しいって「生きてなければいけない」ということです。
ノーベル賞は亡くなった偉人には渡されません。
なので、ノーベル賞に値する結果を残していても生きていなければ
なりません。そして、早く上げないと・・・という方々が詰っているのも
現実なのですね。

その中で、日本人で初めて生理医学賞を受賞された利根川進先生、
iPS細胞で世間に衝撃と希望を与えてくださった山中伸弥先生、
微生物から25種類もの薬を見つけ出した大村智先生、
それにつづく大隅先生のオートファジーでの受賞は日本人として
誇るべき偉業でしょう。

ノーベル賞にはノーベル化学賞もあります。
化学賞も近年は生物よりの内容が受賞されていますが
不斉合成というかたよりを持たせた化合物の合成で受賞された野依良治先生、
タンパク質の分析を質量分析計で行った田中耕一先生、
緑色蛍光タンパク質の発現と応用で受賞された下村脩先生、
パラジウム触媒によるクロスカップリング反応の根岸先生、鈴木先生など
こちらの分野でもキラ星のごとく日本人の先生が受賞されています。
(2015年はDNA修復だったり、2012年はGPCRの研究だったりします)

自らノーベル賞を取ろう!というのは難しいですが
「他人の役にたとう」と努力することはいくらでもできますね。



n-53050518 at 16:53 | この記事のURL | |