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東京都育成品種 香りシクラメンを使った地域貢献(プロジェクト2018 第二弾)

2019年10月25日 東京都育成品種 香りシクラメンを使った地域貢献(プロジェクト2018 第二弾)

シクラメン












しばらく間が空いてしまいましたが、今回はいよいよプロジェクトが本格的な香水作りを目指し始めたところからお伝えします。パルファンサトリでのアルバイトのおかげで、「香料の薄め方」「2つの香り要素のアコード(調和のとれた配合)をとる方法」を2人が身に付けてきました。それと同時に、学校では香りづくりの基本になる「単品香料の香りを覚える」ことを繰り返していました。まずは「おだや香」の香りの主成分であるシトロネロール、ゲラニオール、リナロール、ネロール、ファルネソールなど、主にフローラルな香りです。それに加えて、アルバイト中に「いい!」と思った香料を入手しては「エタノールで希釈し、嗅ぐ」を繰り返していました。

そして9月。いよいよプロジェクトが本格稼働を開始したのですが、いきなり壁に突き当たります!ターゲット層には私のリクエストから「はじめての香水」。おだや香の香りは典型的なフローラル。これをベースにして複雑な香りを組み立てて行かなくてはいけません。最終的な香りをイメージして、いくつかの香りのアコードを考えるのです。彼女たちが最終形のコンセプトにしたのは「片思い」でした。ところがマーケティングの先生から「若い学生がそんなネガティブなイメージの商品を買うの?」と問われ、答えに詰まってしまいました。プロジェクトは完全にSTOPです。この時点では3人とも意見はぐちゃぐちゃで、正直このまま頓挫しかねないな、とすら思えるほどでした。

香水コンセプト










長い膠着状態を打開したのはLINE MUSICCMでした。覚えている人もいると思いますが、back number のクリスマスソングを聞いて涙が溢れる女の子のCMです。どう見ても失恋?ネガティブなイメージ?なのになぜCMに??? というわけで、プロジェクトは「共感できる」ものを目指して再起動したのでした。(続く)

 

本プロジェクトでお世話になりましたパルファンサトリの大沢さとり先生の作品が、「世界香水ガイドIII1208」に掲載されています。私も情報をいただいたその足で書店に行きました。ガイドブックですが、読み物部分も辛辣でおもしろいので、香りに興味を持つ人には楽しく読めると思います。 


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